2018.06.25
そんなに責めないで!二次障害(2)ディスレクシア
音読の授業がトラウマに…
私の小学校は音楽専門でした。
そのため、ピアノさえできればいい。
音楽の授業さえできればいいって思っていたら…大間違い!
現実は、ピアノも音楽の授業も、できて当たり前のレベル。
でも私には音楽に対しスパルタな母がいたため、なんとかやっていけていたのですが…
小学2年生からが、苦難の始まりでした。
国語の授業。その中でも音読。
思い出すだけで、吐き気がします。
そのため、ピアノさえできればいい。
音楽の授業さえできればいいって思っていたら…大間違い!
現実は、ピアノも音楽の授業も、できて当たり前のレベル。
でも私には音楽に対しスパルタな母がいたため、なんとかやっていけていたのですが…
小学2年生からが、苦難の始まりでした。
国語の授業。その中でも音読。
思い出すだけで、吐き気がします。
読み間違えたら連帯責任!
音読の授業は、みんなで一緒に読むだけではありません。
国語の先生はとても良い先生でしたが、とても厳しい先生でした。
音読の時は全員立たされ、先生が「ストップ」と声掛けがあるまで間違えずに読む。
間違えず読み切る事ができれば座れる。
これは、私にとって地獄のような授業でした。
当然、私は文字があっちゃこっちゃ見えるので、スムーズに読めません。
変なところで切ってみたりと、読み間違い以前の問題でした。
そして間違えた場合、私だけのペナルティではなく連帯責任となります。
そう、私のせいで、最初の人からやり直しになるのです。
国語の先生はとても良い先生でしたが、とても厳しい先生でした。
音読の時は全員立たされ、先生が「ストップ」と声掛けがあるまで間違えずに読む。
間違えず読み切る事ができれば座れる。
これは、私にとって地獄のような授業でした。
当然、私は文字があっちゃこっちゃ見えるので、スムーズに読めません。
変なところで切ってみたりと、読み間違い以前の問題でした。
そして間違えた場合、私だけのペナルティではなく連帯責任となります。
そう、私のせいで、最初の人からやり直しになるのです。
いじめが始まったのはこの時から?
最初は、みんなゲーム感覚で、ヒヤヒヤしながらやっていました。
でも何回もやれば、周りは上達していき間違えることが減っていくのです。
周りができるようになってくると、私の間違えは許されないものになっていくのです。
間違える度にエスカレートする罵声。
「また!?」「やばっ」「バカなんじゃないの?」「マジ死ねし」
「分かってる!自分でも、何でできないか分からないの!」
と、心の中で叫んでいました。
先生からも、理解されることはなく言われた言葉は、集中が足りないんだと。
そして、両親にも恥ずかしくて言えず…
こんな姿を知ったら怒られる…
もっと嫌われちゃう!と思っていました。
でも私はいじめられても、人が大好きだった。
クラスのみんなが私に嫌な事を言ったって、私はクラスにいたかった。
だったら…こう考えるようにしよう!
音読の授業の時だけみんな、私に注目してくれる!
私は普通じゃないから、見てくれるんだ!
こうやって私は、自分を守るために、普通の考え方から外れていったのかもしれません。
でも自分は守れても、周りはどんな風に感じるか?
その時は、自分に精一杯で考えられませんでした。
次回は「普通とは何?」について、書いてみようと思います♪
でも何回もやれば、周りは上達していき間違えることが減っていくのです。
周りができるようになってくると、私の間違えは許されないものになっていくのです。
間違える度にエスカレートする罵声。
「また!?」「やばっ」「バカなんじゃないの?」「マジ死ねし」
「分かってる!自分でも、何でできないか分からないの!」
と、心の中で叫んでいました。
先生からも、理解されることはなく言われた言葉は、集中が足りないんだと。
そして、両親にも恥ずかしくて言えず…
こんな姿を知ったら怒られる…
もっと嫌われちゃう!と思っていました。
でも私はいじめられても、人が大好きだった。
クラスのみんなが私に嫌な事を言ったって、私はクラスにいたかった。
だったら…こう考えるようにしよう!
音読の授業の時だけみんな、私に注目してくれる!
私は普通じゃないから、見てくれるんだ!
こうやって私は、自分を守るために、普通の考え方から外れていったのかもしれません。
でも自分は守れても、周りはどんな風に感じるか?
その時は、自分に精一杯で考えられませんでした。
次回は「普通とは何?」について、書いてみようと思います♪